便秘茶の副作用
下剤でよくある副作用といえば、お腹が痛くなったり、下痢をしたりといったことです。
これは、大腸に刺激を与える、いわゆる刺激性下剤と呼ばれるタイプの薬でおこります。
常用すると大腸内に炎症を起こしたりする可能性もあります。
便をやわらかくする効果のある塩類下剤として利用されるマグネシウムは、だるい、まぶたが下がる、息苦しい、眠気、熱感、もうろうとする、血圧降下などの中毒を起こすことがあります。
では便秘茶の副作用は大丈夫なのでしょうか。
便秘茶に含まれる緩下作用のある成分は、緩やかな下剤のような作用を持っています。
ですから、下剤ほどではないにしても、下剤のような副作用が出る可能性は否定できません。
実際に口コミを見ても、商品にもよりますが、腹痛や下痢の症状が出ている人も見受けられます。
ですから、商品の注意事項に従って飲用するよう心掛ける必要があります。
最初は「薄め」で、量や杯数も「少なめ」から始めるといいでしょう。
そして効果を見ながら、徐々に濃く、多めにしていくといいでしょう。